●通院・在宅精神療法について
（イ）患者ごとの相談内容に応じたケースマネジメントを行っています。
（ロ）障害福祉サービス等の利用に係る相談を行っています。
（ハ）介護保険に係る相談を行っています。
（二）当該保険医療機関に通院する患者について、介護支援専門員からの相談に適切に対応します。
（ホ）市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点等との連携を行っています。
（へ）精神科病院等に入院していた患者の退院後支援を行っています。
（ト）身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携を行っています。
（チ）健康相談、予防接種に係る相談を行っています。
（リ）可能な限り向精神薬の多剤投与、大量投与、長期処方を控えています。

●後発医薬品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養 令和6年10月から、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。

【当院が満たす施設基準・算定する加算について】

• 情報通信機器を用いた診療に係る基準
  情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方いたしません。
• 医療情報取得加算
  当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報取得・活用のため、マイナ保険証の利用にご協力ください。
• 医療DX推進体制整備加算
  当院では、医療DXの推進のため、オンライン資格確認システム、電子処方箋システムの導入および医療情報の活用体制を整備しております。
• 一般名処方加算
  現在の薬剤供給の不安定な情勢を鑑み、後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名（有効成分の名称）で処方する取り組みを行っております。
• 明細書発行体制等加算
  当院では、診療報酬の算定項目、使用した薬剤、実施した検査の名称が詳細に記載された明細書を無償で発行しております。明細書の発行を希望されない場合は、お気軽に受付にお申し出ください。
• ハイリスク分娩等管理加算
  当院は、母体または胎児にリスクがある妊娠に対する専門的管理を行っております。
• 在宅医療情報連携加算等
  当院は、在宅医療において関係機関と情報連携を行い、患者様に適切な医療を提供できる体制を整えています。
• 療養生活継続支援加算
  当院では、患者様の在宅療養生活の継続を支援するための体制を整備しています。
• 電話再診料
  電話でご相談等をいただいた場合、健康保険法の規定により料金をいただきます。
  時間外の場合はそれぞれ加算された料金となります。